蔵野の面影を残す深大寺を夫婦で散策。
爽やかな澄んだ空気の中でいただいた名物の『深大寺そば』も(^_^)v
備忘録
【ウェブリアルバム】 『新緑の深大寺』
『枕を高くして寝る』
まくらをたかくしてねる
気にかかることがなく、安心してゆっくりと眠ること。心配事が全くないこと。
中国の戦国時代、秦と同盟を結ばせるために、遊説家の張儀が魏王を説得するために言ったことば。
「枕を高くして臥す」「枕を高くして眠る」ともいう。
「楚韓の患い無くんば、則ち大王枕を高くして臥し、国必ず憂い無からん」
(楚と韓の両国から攻撃される心配が無ければ、大王は枕を高くして眠ることができ、国には憂患が無くなるでしょう)
戦国時代は、不意の敵の襲来に備えて地面に耳をつけたり、遠くの音が聞こえるようにえびら *2を枕として寝たりしていた。
戦いが終わると、敵の襲来もなく安心して枕を高くして寝ることができたことから。
【出典】 『戦国策』 『史記』
バニプッチは雪の中だと安心して眠れますね。
備忘録