赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

『浅草羽子板市』

akaibara2004-12-17






年の瀬恒例の「羽子板市」が東京・台東区浅草寺境内で
17、18、19日の3日間開かれています
歌舞伎を題材にした昔ながらの羽子板のほかに
マツケンサンバ」が人気の松平健さん、イチロー選手が登場


羽子板市の始まりは今から300年以上も前
江戸時代初期の万治年間(1658〜)だと伝えられています

始めの頃は花鳥風月や殿上人、左義長(悪魔を払う正月の儀式)
を描いた羽子板は江戸時代後期歌舞伎の興隆とともに
役者絵を押絵を用いて取り付けるようになり
現在にいたっているそうです

年の瀬の風物詩として、いつまでも大切にしたい
日本人の心に残る行事のひとつです


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