2005-02-22 侘び茶の心* 日常の記録 黄金座禅草 花をのみまつらん人に山ざとの 雪まの草のはるをみせばや 藤原家隆「新古今集] (華やかな桜の花だけを待つ人にひっそりと山里に咲いている座禅草をみせてあげたい)新古今集時代から四百年後千利休が侘び茶の心を伝えようと良く使われた御歌ですこの時期お茶のお稽古の度に思い出します