府中宿は現在の静岡です。
城下町、府中宿は碁盤のような町割りで小田原宿のように今では茶町、研屋町、呉服町、材木町、紺屋町等の町名だけが残り宿場を偲ぶものはありません。
旧東海道はJR静岡駅の北側、駿府城跡との間を抜けて安倍川に至る。
安倍川の手前に十返舎一九の「東海道中膝栗毛(ひざくりげ)」の中にも登場した安倍川もちを売る店があります
安倍川餅=安倍川上流で金がとれることから家康公に献上するお餅にまぶした「きなこ」を「金な粉」と称したところ喜んだ家康が「あべ川餅」と名付けたとされています
家康に献上し名を馳せた安倍川餅の元祖
石部屋 の安倍川餅・からみもち(わさび醤油)
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