赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

『村主章枝 銀メダル』

akaibara2006-03-27

 フィギュアスケートの世界選手権最終日は25日、当地のサドルドームで女子のフリーを行い、トリノ冬季五輪4位の村主章枝(25)=avex=が通算209・74点で銀メダルを獲得した。


トリノ五輪6位の16歳キミー・マイズナー(米)が自由1位となり総合218.33点で初優勝。
SPまで総合1位のトリノ五輪銀、サーシャ・コーエン(米)はジャンプの転倒が響いて3位に終わった。


初出場の中野友加里(20)=早大=も5位に入り、日本女子は来季の出場枠「3」を確保。
来年、東京開催の世界選手権に大きな弾みをつけた。 

村主は表現力豊かな演技で、2002年、03年の3位を上回る自己最高位。
世界選手権で3度目のメダル獲得は、1989年優勝、90年2位の伊藤みどり、02、03年3位の本田武史を上回り、日本選手で最多。【カルガリー(カナダ)25日共同】