稽古のお花を購入に花屋へ行くと店先には母の日が近いので真っ赤なカーネーションの鉢植えに混ざった紫陽花の鉢植えが目に留まりました。
「市場から仕入れてきたばかりだけど、売れないのよねェ」
2500円の値札から特別に500円引いてくれました。仕入れ値だそうです(^_^)v
大きな鉢に植え替え水もたっぷりあげ、荒れ模様の天気になりそうなので、
だいじに玄関先に置きました。
品種名 紫陽花（あじさい） 花 期 ４−７月
別 名 ハイドランジャー 
大きさ ８０−１５０ｃｍ
学 名 Hydrangea
用 途 庭植え 鉢植え 切り花
植物分類 ユキノシタ科アジサイ属
園芸分類 耐寒性草本
原産地 日本 東アジア 北米
花言葉 無情 高慢
管理 日当たりの良いところから半日陰地まで丈夫でよく生育します。
夏の西日や寒風は避けた方が良いようです。剪定は花後に行いますが夏までに済ませます。
繁殖は挿し木によります。鉢植えの場合は水切れを起こさないように充分に与えます。
タイミング良く放送されたＮＨＫ「趣味の園芸プラス」を参考にしました。
肥料
開花が終わったら「お礼肥料」油カスを与える。化成肥料（10月頃まで定期的に）
春前に腐葉土を土に加えることも良いそうです。
ピンク用の土・・用土の配合例は、調整ピートモス8：パーライト2で（アルミニュームの入っていない土）
青 用の土・・アントシアニン＋アルミニューム（日本の土で赤土に含まれる）培養土
挿し木
二節付けて２枚の葉は２分の１カットして１時間コップ水の浸し
用土・・ピートモス５、パーライト３、バーミキライト２を混ぜた土に挿す。
１ヶ月〜１ヵ月半根が出たら本植する。
剪定
花が終わったら、その下から剪定する。７月までに切る
秋（10月ごろ。地域によって違う）には花芽・葉芽が出てくるので、これを大事にしましょう。
メ モ
原種にみられる風情と、改良種にみられる豪華な花、和洋どちらにも似合
う花です。花色は白・赤・青とその中間色があります。青色の発色には酸
性、赤色の発色にはアルカリ性の土壌にするようにすると良いようです。
