赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

篤姫

大河ドラマ篤姫(あつひめ)」

第七回 「父の涙」

於一(宮崎あおい)は、菊本(佐々木すみ江)の一途な思いを改めて知り、斉彬(高橋英樹)の養女になることの重大さを学ぶ。

於一のことに関心を抱いていないそぶりの父、忠剛(長塚京三
前日「わしが、上座に着くのも今日だけ」と娘との離別の決意をもらす。

そして別れの日が来た。両親の姿より
西郷吉之助(小澤征悦)たちと、城に入る於一を見送る尚五郎(瑛太)の姿(想い)に泣かされました。お籠の中の於一とは同じ武家育ちなのに対照的な姿でした。
於一の行く末を占うシーンでした。


母のお幸の餞(はなむけ)の言葉
『一方聞いて沙汰するな』という言葉を教える。
『どんな人の声にもまんべんなく虚心に耳を傾け、その人その人の身になってよくよく考える』ことを大切にするようにとの教えだ。


篤姫紀行