家定(堺雅人)の正体は?
城内でかくれんぼに興じていた家定の姿を見た篤姫(宮崎あおい)は家定がまともな人物なのかどうか疑問を抱いていた。
婚礼の儀式も過ぎ夜の寝間入(ねまい)りの時篤姫の家定への不信感は極まる。
斉彬(高橋英樹)の「家定は実は暗愚ではないのではないか」の言葉を信じ。
庭でアヒルを追いかけてはしゃぐ家定を見かけた篤姫は、自らそのうわさの真偽を確かめようと決意する・・・。
家定の仮面がはがされる一瞬を見ました。
原作は宮尾登美子の『天璋院篤姫』
主人公は江戸幕府13代将軍・徳川家定の正室である篤姫(のちの天璋院)
【篤姫紀行】吉利
鹿児島県日置市
小松家の領地だった吉利(よしとし)
尚五郎、のちの帯刀が何度も訪れた場所です。
身分格式にとらわれずに領地を治めた小松帯刀は、今なお“小松家の名君”と慕われています。