国民健康保険「特定健康診査」の受診のご案内が来ました。
〜一人ひとりの被保険者の方が健やかに暮らすために生活習慣病を予防しよう〜
のキャッチフレーズを添えて先月送られてきました。
対象者、加入者の40歳から74歳まで 誕生日の3ヶ月前に受診
「医者嫌い、検査嫌いも、そろそろ“潮時”*1かな」と観念して(ToT)/~~~
先月予約した、実施機関の近所のクリニック(胃腸科専門)へ
(午前9時からと午後4時2回に分けて)
午前中「特定健康診査」+「クリニック独自の検査」
[胃がん検診]
検査の際の動作の切り替えが早く、看護婦さんに「新記録です」と褒められた。
[腹部超音波検査(エコー)
[胸部レントゲン]
[血液採取]・・・1週間後(3時半以降)結果
「特定健康診査」だけなら1200円との知らせでしたが、全額で1万70円でした。
検査に慣れない私は「クリニック独自の検査」込みを確認しないまま
「3割負担ですよね」と思わず会計さんに訊ねてしまいました。(^^♪
[胃がん検診結果]
胃がん検診判定・・・所見なし
胃がん以外の病気・・・著変なし
[心電図結果]・・・最高に規則正しい周波
心臓の動きを示す電気的変化を波型に記録する検査で心臓病の発見に役立ちます。
[胸部レントゲン]・・・所見なし(著変なし)
[身長・体重・腹部(メタボ)]測定
身長は1cm縮んで156cm(仕方ない)体重は2キロ減って54キロ(*^^)v、メタボなし(*^^)v
[腹部超音波検査(エコー)]結果
エコー画面を診ながら
「胆石があります、お薬を出しましょう」と
医師も、穏やかにさらりと言ったし、詳しい内容は聞かない方が良いと判断して・・・。
「ウルソ錠100mg」2週間分(540円)が処方されました。
肝臓の働きを改善する薬です。
胆汁の分泌を増やして胆汁の流れをよくする薬です。
胆石を溶かす薬です。
100歳まで生きた母方の祖母(おばあちゃん)は「うなぎ、てんぷらが食べたい」と
85歳で胆のうの手術をしました。
母は胆石が見つかった時、我が家に滞在して完治しました。
なので
胆石は予知するところ、日頃注意しています。
今のところ症状はないけど家系かな?
【調べました】
【胆石症】
石のある位置によって、
胆のう結石(胆のうの中の石)、総胆管結石(総胆管の中の石)、
肝内結石(肝臓の中の石)に分けられます。
一般的には胆石と言うと、胆のう内の石を指す場合が多いですが、
石の位置の違いによって治療法も異なってきます。
以前は腹痛(右季肋部痛)、黄疸などから診断される場合が多かったのが、
最近は腹部超音波検査(エコー)、CT(コンピューター断層撮影)などの進歩によって
症状がなくとも偶然見つかるケースも増えてきています。
(治療)
無症状胆のう結石:原則的に無治療。
石の数が少なく、大きさが小さく、石の成分が
コレステロール系のものの場合、
薬(胆石溶解剤)を1年ほど飲む場合もあります。
ただし有効率は低く(1%程度)、なくなれば儲けものていどです。
(疫学)
40歳以上の女性に多く(男女比 1:2)、肥満傾向の人に多い。
(症状)
胆のうに炎症(胆嚢炎)があると鈍痛が持続することもあります。
半数近くは無症状で一生経過します。
多くは脂っこいもの(揚げ物、うなぎ等)を食べた後に発作を起こすことが多い。
『鰻・天麩羅』大好き! ほどほどに!(^_-)-☆
【日記 健康診断】2005-10-09
【健康結果アドバイス】中部健康管理センター
*1:潮の満ちる時、また、引く時。2 物事を始めたり終えたりするのに、適当な時機。好機、チャンス