赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

 夏越の大祓式

akaibara2009-06-30




【夏越(なごし)の祓(はらえ)】( 茅の輪神事 )

茅の輪とは茅(ちがや)で作った輪のことで、
茅の輪の中を八の字(8)を書くように2度回ります。


そして真ん中から抜けて真っ直ぐ進んでお参りをして
お札をもらって帰ります。


輪越しの祭り。みなづきばらえ。なつばらえ。《季 夏》


氏神様から毎年、氏子に配られている人形(ひとがた)の祓い

 

人形に祓いをする人の名を書き、息を吹きかけ、体をぬぐいます。
祓いをした人形は、初穂料を添えて神社に納めます。


夏越の大祓いは、一年のちょうど半分の区切りに当たる6月30日に、お祓いをして罪穢れを祓い、これから迎える暑い夏を健やかにすごそうとする神事です。
一家の幸福はもとより人類全体の福祉向上を祈ります。