赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

 高橋秀実さんの回答(アドバイス)


編集から開いたリンク元に[Google検索高橋秀実 人生案内]がありました。

以前書いた日記へのリンクでしたが・・・。



今朝、新聞の『人生案内』を読んだ時、高橋秀実さんの“痛快回答”に共感しました。

前回と同じく回答が実にウイットとユーモアに富み笑ってしまいました。
今日はこのことをダイアリーに書こうと思いました、プロ野球を観ていて忘れた(^^♪

で、改めて


投稿者「家庭内別居がつらい」


「私の身勝手ではありますが、現在の生活状況を一変したく思っております。
何かよきアドバイスを、お願いいたします。」


高橋秀実さんの回答】


これはもう、土下座するしかないと思います。


原因は一時金だけではないはずですから。


「妻の連れ合いは私以外にはできない」とのことですが、これは思い上がり以外の何物でもありません。

万が一「ほかにもいるわよ」と言われたら、どうするおつもりですか。


“復縁”をお望みであれば、奥様の奴隷になる覚悟が必要です。 


自分のやり方でなく、奥様が望む通りに一つひとつかなえる。


ひざまずいて、もう一度プロポーズするのです。

残りの人生はすべて奥様に捧げてください。

    
       愛はきっと報われる



奴隷歴20年になる私もそう信じて頑張っています。



【投稿記事を読む】 (大阪・M男)


小生60歳代、まもなく結婚40年になります。子どもたちは独立して、それぞれ所帯を持っています。

10年前、会社が倒産し、失業を余儀なくされました。
幸い1年ほどで再就職でき、今もその会社に勤めています。

妻も結婚当初から働いており、子育て中も両立させてきました。

ただ、私が失業した10年前から、妻との不仲が始まり、現在、口もききません。


原因は、倒産時に渡された一時金を、私一人で使い果たして、妻に渡さなかったことです。


発覚後、家庭内別居になりました。


妻は離婚したがっていますが、私にはそのつもりはありません。
妻の連れ合いは私以外にはできない、と思っているので、離婚届には押印していません。(大阪・M男)

【読売新聞 人生案内】
家族のこと、職場のこと、ご近所のこと、お金のトラブル。生きている限り悩みはつきもの。
まわりに相談できない悩みを個性豊かな回答者が解決してくれます。


yorimo:人生案内高橋秀実(ノンフィクション作家)



ヨリモ・人生案内出久根達郎(作家)