東京の真夏日は71日、過去最多 04年の記録更新
気象庁によると、東京都心(大手町)は22日午前9時17分、気温30・0度に達した。今年の都心の真夏日数はこれで71日となり、1876(明治9)年の観測開始以降、最多記録を更新した。これまでの最多は04年の70日。東京都心の9月22日の最高気温平年値は25・4度。東日本から西日本にかけて太平洋高気圧に覆われ気温が上昇、各地で厳しい残暑。午前11時までに大分で35・3度の「猛暑日」となった。
中国の名月観賞の伝え、旧暦8月15日(2010年は9月22日)の夜に美しい月を眺めお団子をお供えする「お月見」
江戸時代には、十五夜の前夜にも「待宵(まちよい)」と呼ばれる同じような儀礼が行われ、その夜の月は「小望月(こもちづき)、幾望(きぼう)」とも呼ばれたそうです。
お月見の時に家族みんなでお供えのお団子を作るのが習わしだったとか。地方によって特色がありますが、十五夜には15個を三方に小高く盛り、十三夜には13個を供えることがよく知られています。
(お供えする月見団子の個数は、平年は12個、閏月のある年は13個という説もあります)
季節の行事を楽しむのも良いものです。
月見には、月見団子と、その年収穫したいも(サトイモ、サツマイモ)やクリなどの畑作物を供え、ススキを飾る所が多い。
いつもは夜空を見上げる余裕のないあなたも、今夜は輝く月を眺めてみませんか?
備忘録
日記【十五夜・お月見団子の作り方】