赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

『熊野那智大社』

akaibara2011-09-05


 


<台風12号>の影響

昨年、訪れた熊野那智大社が大変なことになっています。


世界遺産熊野那智大社周辺で土砂崩れがあり、熊野那智大社、本殿の一部が土砂で埋まる。



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那智大滝も水量が大幅に増え、滝の前にある大社の施設の一部が流失、半壊した。*1




滝つぼの周辺が大きく変形した。9月8日 (ヘリコプターから)

和歌山県警によると、同県那智勝浦町熊野那智大社の周辺で土砂崩れが起きていたことが5日分かった。同日朝、大阪府警のヘリコプターが熊野那智大社の上空を飛び、建物の近くまで土砂が迫っている様子を撮影した。熊野那智大社世界遺産の一部。周辺は電話が通じず、同大社とも連絡が取れないため、被害の詳細は分かっていない。*2


備忘録

日記】【世界遺産 熊野古道


熊野古道の参詣(さんけい)道も寸断された。田辺市熊野本宮大社に向かう中辺路(なかへち)は数カ所で土砂崩れが起き、通行できなくなっている。

*1:6日、ご神体の那智の滝(落差133メートル)の上部に張られているしめ縄(長さ26メートル、重さ4キロ)が切れてなくなり、滝の手前にある大岩「おかみしろ」も流失。平安時代、文覚(もんがく)上人が修行したといわれる「文覚の滝」も、岩が流されたことがわかりました。

*2:6日、同大社によると、八社殿と五殿の間に土砂が流れ込み、一部の建物の屋根にある鰹木(かつおぎ)が2本折れたという。