アジア最終予選進出を決めた日本代表
W杯ブラジル大会アジア3次予選C組第5戦で北朝鮮代表と対戦します。
15日午後4時 試合会場(人工芝の金日成競技場)5〜7万人収容
サッカーの日本代表は14日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選C組第5戦で15日に北朝鮮代表と対戦するため、合宿地の北京からチャーター機で平壌国際空港に到着した。
日本代表の平壌での試合は1989年6月のW杯イタリア大会アジア1次予選以来22年ぶりです。
合宿地の北京からチャーター機で14日午後3時すぎに平壌国際空港に到着した。しかし入国審査や荷物検査が大幅に遅れ、選手23人全員が通関できたのは午後7時すぎとなった。このため試合会場となる人工芝の金日成競技場で午後5時から予定の公式練習が大幅に遅れる異例の事態となった。
日本政府は北朝鮮のミサイル発射などを受け、経済制裁の一環として渡航自粛を要請しており、今回は例外措置として選手、サポーターらの平壌入りを容認した。
国交がない中、邦人の安全確保や事故発生時の北朝鮮当局との折衝のため、12日から外務省職員らを派遣している。
備忘録
2014FIFAワールドカップアジア最終予選 「日本」4対0「タジキスタン」
11日に行われたアジア3次予選の第4戦でタジキスタンを破って2位以上が確定し、アジア最終予選進出を決めた。 ※音量に注意!