結団式での皇太子さまの激励のごあいさつ
「皆さんの活躍する姿は多くの国民に希望を与え、とりわけ東日本大震災からの復興に取り組む人々を勇気づけるものとなると思います」と述べられました。
ロンドン五輪に出場する日本代表選手団の結団式と壮行会(読売新聞社協賛)が21日東京都渋谷区の代々木第2体育館と第1体育館で行われた。
海外で調整中のサッカー男女や競泳陣などを除く選手、役員計259人が出席。間近に迫った開幕に向け、決意を新たにした。
結団式では、日本の主将を務める陸上男子やり投げの村上幸史(32)が
「全世界に向けて、日本の元気を精いっぱいアピールしてきます」と力強く健闘を誓った。
壮行会では野田首相が
「さあ行こう、ロンドンへ。世界に羽ばたけ、日本代表」と激励のあいさつをした。
ロンドン五輪に出場する日本代表選手団のうち、バドミントンや柔道などの代表選手約130人が22日、成田空港から出発しました。
女子バドミントンの潮田玲子選手は
「ロンドンでは精いっぱい戦いたい。応援をよろしくお願いします」と選手団を代表して出発の挨拶。