『花しょうぶ』
花しょうぶはあやめ科に属する多年草で水辺や湿地に自生します。
したがって、水陸通用(水もの、陸もの)として扱われます。
“水もの”といけ合わせた場合、陸ものとみなします。
“陸もの”と一株に(陸ものの根締めとして)生けた時の“花しょうぶ”は陸もの扱いになります。
備忘録
『一種生け』
『魚道生け』
雄株に“花しょうぶ”雌株に“かきつばた”
雄株の“花しょうぶ”のいちばん手前に三枚葉を用い区切りをつけます。(二株の種類がちがうので)
雄株、雌株、二株の種類がそれぞれ“花しょうぶ”“かきつばた”の場合は『株分け』になるので区切りの三枚葉は必要ありません。
『杜若の株分け』
備忘録
日記【『花菖蒲 稽古』
日記【『花菖蒲』】
日記【季節の花『花菖蒲』】