『薬のはなし』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　話題のハワイ風景

使い方を間違えて、深刻な副作用に陥らないように注意しましょう！

高齢者は「薬剤起因性老年症候群」に注意！
「薬剤起因性老年症候群」
薬が原因で、幻覚やもの忘れのような認知症のような症状、ふらつきによる転倒、あるいは尿失禁のような、高齢者に見られがちな症状が出ることをいいます。

「うっかり副作用」
ブログペット

若い人が胃かいようになり、その原因が風邪薬の飲み過ぎだったというケースもあります。
「うっかり副作用」は、高齢者に限らず、誰にでも起こりうるものなのです。

現在　私が飲んでいるのは市販のビタミン剤だけ
主人は高血圧の薬だけ
先日(２３日金）、その薬を処方（４週間分）して貰いにクリニックに行ったら
治りかけた普通の軽い風邪（食欲もあり、熱なし元気に通勤、お風呂も・・）を指摘され、
胸部レントゲン、インフルエンザの検査（ワクチンは夫婦共接種していません）
結果何れも白(*^^)v

自分の状態を知っている主人「もう風邪は治ったんです」
しかし、点滴をされ（これは良い）風邪薬（四日分）が処方されました。

お薬 悩みＱ＆Ａ

Ｑ１．医師に処方されて残っていた薬は飲んでいい？
Ａ１．飲まない方がいい。
（医師に処方された薬は消費期限が分からず、病気の内容も変わっている可能性があります。
改めて診察を受け、新しい薬を処方してもらいましょう）

Ｑ２．食後３０分の薬を飲み忘れた、１時間後でも飲んだ方がいい？
Ａ２．飲んだ方がいい。
（食後の薬の場合、飲まずに薬が効かない時間を作るよりは、飲んだほうがいい。
１日３回の薬の場合は、次に飲む時間まで4時間程度、１日２回の場合は、５時間程度、１日１回の場合は８時間程度あいている場合は飲んで大丈夫です。
しかしこれはあくまでも目安ですので、自分で飲んでる薬の飲み忘れの対処法は薬剤師や医師に確認してください。

Ｑ３．お茶で薬は飲んでもいい？
Ａ３．飲まない方がいい。（お茶に含まれるカテキンやカフェインが原因で、薬によっては効果が強くなりすぎたり、逆に効かなくなることがあります。薬はできるだけ水か、さ湯で飲みましょう）
【今日の放送】