赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

『親子イチョウ』

akaibara2010-03-18






鶴岡八幡宮(つるがおか はちまんぐう)の『大イチョウ*1



3月10日 老木の大銀杏が雪を含んだ強風で根元から折れて倒れました。


イチョウは高さ約30メートル、幹回り約6・8メートルで、樹齢800年から1000年以上。鎌倉幕府3代将軍の源実朝(さねとも)暗殺の舞台として知られています。



3月14日 県指定天然記念物の大イチョウを約7メートル西に植え替える作業が鎌倉市雪ノ下の鶴岡八幡宮で行われました。



今日 大イチョウの移植作業が終了 再生を祈る神事が行われ残された根元部分とともに、ご神木の芽吹きを祈りました。

作業を指導している東京農業大の浜野周泰教授(造園樹木学)は記者会見で、移植した幹が根付く可能性について、「12日時点で、90%は見込めると判断した」


今回移植した幹の成長と、折れた場所に残った根から伸びていく幼木の『親子イチョウ』を『鎌倉霊園』へ足を運ぶ度に見守りたいと思います。

*1:神奈川県鎌倉市雪ノ下の鶴岡八幡宮の『大イチョウ』 (県指定天然記念物)

『彼岸入り』

             
「暑さ寒さも彼岸まで」*1


春彼岸・・・3月18日〜24日ごろ
秋彼岸・・・9月20日〜26日ごろ


春分の日秋分の日】

一年のうちで昼の長さと夜の長さが同じになる日は2回あり
3月21日頃を「春分の日
9月23日頃を「秋分の日」と定めています。

『備忘録』

【三色おはぎの作り方】【彼岸と行事】

日記 お彼岸】2005/03/17


*1:秋の彼岸を過ぎれば夏の残暑も衰え、春の彼岸を過ぎれば寒さも弱まるという意味を表しており、季節の区切りとなっています。