3日東京・歌舞伎座で華やかに幕を開け、満員の観客が新・勘三郎さん(49)に熱い拍手や掛け声を送りました。
日舞や長唄を習っていた46年前(昭和34年4月) 勘九郎三歳の初舞台を歌舞伎座で観ました。
当時ロビーには沢山の贈り物(御祝儀)で一杯だったのを覚えています題目は[昔噺桃太郎]でした。
切れ味の良い踊り手犬吉役の中村又五郎(人間国宝90歳)女形一筋お雉役の中村小山三(84歳)の姿は今も思い出されます。
歌舞伎座での襲名披露公演は5月末まで。
その後、
7月の大阪松竹座
10月の名古屋・御園座へ続き、来年は福岡・博多座、京都・南座でも行われる予定だそうです
是非観劇に行きたいと思っています。
片岡仁左衛門さん、坂東玉三郎さん、松本幸四郎さん、豪華メンバー出演が楽しみです。
これから長い襲名公演となりますが、がんばってください 勘三郎さん!
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ちびくろ・さんぼ復刊
岩波書店発行のロングセラー絵本「ちびくろ・さんぼ」(フランク・ドビアス絵、光吉夏弥訳)が別の出版社から4月上旬に復刊されることなりました。
長女が小1の時毎日寝る前に読んであげた本です赤い表紙の本は大事に本棚に置かれています1988年に絶版となった事は知りませんでした、
ただ黒人差別を助長するとの抗議を受けていた事は聞いていました、なぜか?
「ちびくろ・さんぼ」は、英国人女性、ヘレン・バンナーマンさんがインド滞在中に執筆し、19世紀末に英国で出版。黒人の子どもが散歩中にトラに遭遇し、衣服を奪われるが、機転を利かせて取り戻す話
トラがぐるぐるぐるぐる・ぐるぐるぐるぐる回ってバターになるお話
何度話しても、聞いても、飽きないのが不思議なんです!新しい版元となる「瑞雲舎」(東京都港区、井上富雄社長)には書店からの注文が相次いでいるそうです。
井上社長は「何が差別的かをよく考える必要があると思う。インドでは『さんぼ』は一般的な子どもの名前。岩波版は次世代に残す価値があると思う」と話しています。
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