学名：Lagerstroemia indica
花期：夏
キョウチクトウ（夾竹桃）と共に夏を代表する花です。
木の幹は文字どおりつるつるしています。
名前の付けられかたが似ているものとして、ニチニチソウ（日々草）、ヒャクニチソウ（百日草）センニチコウ（千日紅）があります。
以前、似た名前の科で多年草で野原から採取した【メドハギ】を華展に出品して注目されたことがありました。
それは水揚げが悪く、扱いが難しいことからでしょうか？
他の方から敬遠されている花材なのでしょう。
ja3sj さまが仰られるように、気が付けば今までサルスベリ（百日紅）の生け花に御目に掛かったことはありませんでした。
幹も堅く、枝ぶりも毎年剪定してしまうので？単調、生け花からは敬遠されている花材なのでしょう。
