「バター不足」の原因は、需要と供給のバランス？
国内乳製品メーカー全てで大幅な品切れを起こしています。
原因？
2006年、牛乳の消費減退にともない深刻な牛乳あまりとなる。
牛乳あまりの対策として農水省の指導のもと生乳の減産が進められる。
2007年末から、バターの原材料である生乳（酪農家が牛から搾る乳）生産量の減少によりバター不足が業界各メーカーで発生しています。
これは以前の牛乳余剰を原因とする2006年度からの生産調整で乳牛が削減されているのに加え、猛暑で生産が激減したため（牛は暑さに弱い）だそうです。
一方、海外の乳製品も量が不足しているため急激な価格高騰となり、輸入量が減少しているとのことです。国産バターへの需要が増加
国内の生乳は牛乳やチーズに優先的に使用されるためバターにしわ寄せがきた、このため、バター不足が・・・。
一週間前のスーパーＰ・バター売り場に
「品不足のため御不自由をおかけしています、来週水曜日に入荷予定です。」の控えめな張り紙
バター生産量が格段に減少しているため制限の解除の目処はたっていないのが現状です。
“雪印バター”と、“キューピーマヨネーズ（ビン入り）”に、こわだり冷凍庫に在庫３個
バターは欠かせません。
予定どうり、9時半から３銀行での用を足し、１０時開店の「スーパーＰ」へ
開店と同時にバター売り場へ、特に制限の注意書きも無かった、それでも控えめに６個購入。
２階から再び食品購入のため戻り、バター売り場に立ち寄ると
大分残っていましたが開店時に間に合わなかったのか
「お一人様1点限り・・・。」の張り紙が、そこでもう１個追加購入
今晩の献立は美味しいバター＆牛乳でチキングラタンに決まりました。
