昨夜行われた『世界フライ級ダブルタイトルマッチ』東京・代々木第一体育館
『世界ボクシング評議会WBC』
王者の内藤大助選手が、
同級13位の清水智信選手を10回KOで下し、3度目の防衛に成功しました。
挑戦者は若くイケメン（ファッション誌のモデルにも）で強かった！
8ラウンドまでポイントで負けていました。
後半、王者のプライドと経験が10回左フックから連打大逆転ＫＯ劇 で清水を下す。
試合終了後のインタビューのコメントにも
素朴さ、素直さ、謙虚さ、優しさ（リングに上がって来た亀田興毅に対し）が表れていました。
おめでとう内藤大助！
『世界ボクシング協会WBA』
先に行われた王者坂田健史対同級3位久高寛之の対戦は
３−０の大差の判定で完勝4度目の防衛に成功しました。
「WBA王者」 「WBC王者」両方ともフライ級
［WBAとWBCの違いは？］調べました。
世界ボクシングの主要団体の２つでもあり、
もちろん世界チャンピオンベルトのデザインも異なります。
『WBA』・・・世界ボクシング協会（本部：ベネズエラ）スリーノックダウン制を採用
チャンピオンベルトは黒を基調としたデザイン
所属した選手に
亀田興毅（協栄ジム）ＷＢＡライトフライ級王者
輪島功一（三迫ジム） ＷＢＡｽｰﾊﾟｰｳｪﾙﾀｰ級王者
具志堅用高（協栄 ）ＷＢＡライトフライ級王者
『WBC』・・・世界ボクシング評議会（本部：メキシコ）フリーノックダウン制を採用
チャンピオンベルトは緑を基調としたデザイン
所属した主な選手に
ガッツ石松 （ヨネクラ ）ＷＢＣライト級王者
辰吉丈一郎 （大阪帝拳） ＷＢＣバンタム級王者
