赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

1月を振り返る

松の内が終わると、親戚で続けてお葬式が四件ありました。
しかも毎週でした。
70年生きて来て初めての事でした。


婿殿の父
義姉(実兄嫁)
叔母
義姉(義兄の妻)の妹

寒い中のこと大変でしたが、お陰様で何とか切り抜けることが出来ました。
(お香典も10万円の出費で家計にも響きましたが・・・。)


折りしも、一月十九日は、満70歳 私は『古希*1』を迎えました。

お亡くなりになった方の分も、この先健康で過ごせたらと思います。

又このような事が『稀』であることを願って新年を後にします。


*1:唐の詩人杜甫の曲江(きょっこう)詩「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」(酒代のつけは私が普通行く所には、どこにでもある。しかし、人生七十年生きる人は、古くから稀である)に由来する。

還暦は数えの61歳(≒満60歳)であるが、古希は数えの70歳(≒満69歳)のこと。昔は70年生きる人は希であったことから、長寿の祝いとされている。お祝いの色は、喜寿祝いと同じく、紫色。