「バン・クライバーン国際ピアノコンクール」 1位
「一日だけ目が見えるとしたら何を見たい?」
真っ先に返ってきた答えは
「両親の顔」
世界的演奏家を多く出している「バン・クライバーン国際ピアノコンクール」
7日(日本時間8日未明)米テキサス州フォートワースで東京都在住の上野学園大3年、辻井伸行さん(20)が中国人ピアニストの張昊辰(ちょうこうしん)さん(19)と並んで1位となりました。
辻井さんは全盲で、国際的なピアノコンクールを全盲ピアニストが制覇したのは極めて異例だそうです。
「今までつらいと思ったことはなく楽しくピアノを弾いてきた」
“才能に恵まれ"、“苦労とは無縁”だったとはいえ、快挙(優勝)の影に両親の並々ならぬ愛情が・・・それに答えた立派な息子の姿を見ました。(*^^)v