世界自然遺産「屋久島」の名誉町民である主人のお友達から
名産品、南国の夏の香り『パッションフルーツ』が届きました。
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原産地は南米ブラジルの南部で、熱帯から亜熱帯地域にかけて広く分布し、日本でも沖縄や鹿児島、奄美、小笠原諸島などで栽培されています。
果実はビタミンとミネラルをバランスよく含み栄養も豊富です。
[美味しい食べ方]
初めは果皮の表面がツルツルしていて、若干すっぱいです。
パッションフルーツは常温で3〜4日置いて追熟させると香りも格段に良くなり、酸味が抜け甘味が増し、酸味と甘味の絶妙なバランスが楽しめます。
甘味が増すと、果皮の表面がシワシワになってきますのですぐ分かります。
このシワシワが食べ頃の合図です。
1〜2時間冷やし、へたの部分を上にしてナイフで半割にしスプーンですくって食べます。
種も一緒に食べられます(^_-)-☆
◇そのまま食べても、蜂蜜や砂糖を加えて食べてもおいしいです。
◇アイスクリームやヨーグルトを加えるだけで絶品のトロピカルスイーツにもなります。
◇焼酎やカクテルをかけても(^_-)-☆
この花の名は「パッション・フラワー」と言います。
学名は、Passiflora caerulea カエルレア( セルレア )トケイソウ科、日本名は「時計草」です。
「パッションフルーツ」のパッション(Passion)は情熱の意ではなく「受難の実(キリストの花)」日本名「時計草」の果実です。
花の形が十字架にかけられたイエスキリストを連想させることから「パッション(キリストの受難)」と名付けられたといわれています。