「失礼発言問題」
第2日の22日に、1回戦で21世紀枠出場の向陽(和歌山)に敗れた開星(島根)の野々村直通監督(58)が試合後に「21世紀枠に負けて末代までの恥」と発言した問題
負けた試合直後のインタビューのこと、「悔しさ」と「情けなさ」が堰(せき)を切きり*1事が重大に成るとは考えてもいなかったでしょう。
野々村監督という方は正直な熱血先生だと思います。
今日の会見で「向陽や21世紀枠制度を侮辱、批判する思いはなかった」と釈明。
「負けたことが悔しくて、受け止められなかった。自分の悔しさだけが先走ってしまった」と話し、涙を流して言葉に詰まる場面もあった。
良い先生だと思います、今後も監督を続けて下さい。
開星・野々村監督が謝罪
第2日の22日に、1回戦で21世紀枠出場の向陽(和歌山)に敗れた開星(島根)の野々村直通監督(58)が試合後に「21世紀枠に負けて末代までの恥」と発言した問題で、野々村監督と村本克部長(46)が23日午前、大会本部を訪れて経緯を報告し、「失礼な発言をした。心からおわび申し上げたい」と謝罪した。同日午後には、開星の大多和聡宏校長(52)が和歌山市の向陽を訪れ、板橋孝志校長(59)に謝罪した。
http://mainichi.jp/senbatsu/news/20100324k0000m050103000c.html
トーナメント表
【センバツ2010出場校】読売新聞
【日付別・写真特集】読売新聞
*1:川の流れが堰を壊してあふれでる。また転じて、おさえられていたものが、こらえきれずにどっとあふれでる。「関を切る」と書くのは誤り。