天皇陛下追悼式ご出席
宮内庁は9日、心臓冠動脈バイパス手術を受け療養中の天皇陛下が、東京都千代田区の国立劇場で11日に開かれる東日本大震災の政府主催追悼式に皇后さまと出席されると発表した。
追悼式では、陛下のご体調を勘案し、当初予定されていた40分程度の出席時間を約20分に短縮することが決まりました。
陛下は皇后さまや参列者とともに、大震災が発生した午後2時46分に黙祷(もくとう)をささげた後、お言葉を述べ、退席される予定です。
陛下は入院中から、追悼式への出席を強く希望されていて、9日午前に宮内庁病院で、胸部をエックス線で調べる検査をお受けになられ、医師団が追悼式への出席の可否を最終判断をしました。
備忘録
花言葉は 「やわらかな気配り」「幸い」
2011年3月11日に発生した東日本大震災から、1年が経過します。
被災された方々には、
心よりお見舞い申し上げます。