『帰去来』
ききょ‐らい
仕事をやめ、故郷にかえるためにその土地を去ること。
官職を辞めてのんびりと生活するため、故郷に帰ろうと決心した人が作った詩の書き出しの言葉
《陶淵明(とうえんめい)の「帰去来辞」から》→『帰りなんいざ』
「帰去来兮、田園将蕪、胡不帰」による語。「去」「来」は助辞。
官を辞して帰郷し、自然を友とする田園生活に生きようとする決意を述べたもの。
50年前に砂漠のかなたからやってきたリグレーも故郷に帰りたいでしょうね。
*1:中国の故事に由来する。昔から伝わる事がらやお話がもとになってできた言葉です。