赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

『図書券…世代交代』

akaibara2005-05-07



 
カードに一本化/書店に負担も
9月末で45年の歴史に幕
進学祝いなどの定番として親しまれている図書券が、今年九月末で発行を終える。
出回っている券は無期限に利用可能だが、新規発行は図書カードに一本化されるためだ。
発売開始から四十五年になる長寿商品の「世代交代」。

現金を贈るよりもソフトなイメージや、贈られた側が好みの本を選べる点などが読書好きの日本人にマッチし私も永いこと利用した“国民的商品券”です。
現在市販されている図書券は、紫式部の描かれた五百円券一種類のみ今手元に20枚ある。


図書カードは多彩なデザインで、額面も千円から一万円まで五種類。

先日印象派の油絵の描かれた1万円の図書カードを頂いた


最後まで使い切られないカード分の預かり金で、日本図書普及に入る運用益が増える効果も期待できるという、その一方書店ではカード読み取り機の設置が必要になる。


空から見る港区Yahoo! JAPAN PR企画] 掲載期間:2005年4月25日〜5月31日
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