日本時間24日朝日本中がテレビを見守る中のフィギュアスケート女子フリー。
荒川静香(24)の胸に、金色のメダルが輝きました。
まさかの逆転金メダルでした、トリノの勝利の女神が静香さんに微笑みました。
「イナバウアー」が見事にきまりました。
不謹慎ですが、ショートプログラム1位のサーシャ・コーエン(米)がミスした時には思わず手を打ってしまいました。最終滑走のイリーナ・スルツカヤ(ロシア)がミスした時
金メダル間違い無しとホッとしました。
ようやく日本にもたらされたメダルは、金色でした。
荒川は歌劇「トゥーランドット」(氷の心を持つ中国の姫が1人の王子によって心を開いていく物語)の旋律に乗って美しく舞い、世界の人々を魅了しました。
バランスのとれた容姿にブルーのドレスすべてが金でした。
今大会初の日本勢のメダルに、国内も沸きました。
4位に入った村主章枝(25)、4回転ジャンプに果敢に挑んだ安藤美姫(18)もがんばりました。
トリノ五輪放映のお陰で夜と昼の分かれ目がなく疲れてきました。
閉幕まで3日に迫り終盤ですが最後までみんなで応援しましょう!