赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

[日常の記録] 子供の幸せ

akaibara2007-07-06

子供の幸せを願わぬ親はいない。
挫折や煩悶を種に、我が子が自分の手で花を咲かせるのを傍でじっと見守ることが、親にできる事


新聞記事から
京都の無理心中事件は「子供は幸せな間に逝かせてやりたい」
なんという身勝手で愚かな父親でしょうか
職がないのに会社勤めをしていると家族に偽り、自分の母親(72歳)からもらう金を給料として家に入れていたという。

高校生、中学生の3人の殺された子供たちは花も実も見せることができない悲しい短く、儚い人生でした。
家庭の苦難も子供には何時か人の弱さ、哀(かな)しさを学ぶ種子になり得ただろうに・・・。


戦後、みんな貧乏だった頃の子供は目にした親の艱難辛苦を種子に
少なくとも三度のご飯が満足に食べられる人生を送ろうと努力したものです。

その頃の生活を思い出しては“今はとっても幸せ”と懐かしく語り合えるものです。


苦悩の種の持ちあわせがない72歳の母親は、息子を諭すことができなかった?
40歳からでも遅蒔きの種を播かせるべきだったのではないでしょうか。
間違った選択でした! 本当に残念です!



【法曹】
法曹(ほうそう)とは、法律事務に従事する人をいう。

日本では、司法試験の合格が原則として要求される、裁判官、検察官(検事以上)及び弁護士を一般に指す(これらを「法曹三者」と呼ぶ。)
最近では簡裁代理認定を受けた司法書士を準法曹あるいは第四の法曹として呼ぶことがある。

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