赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

 「どんど晴れ」

akaibara2007-09-29



                      
                              岩手山

最終回です。

タイトル「どんど晴れ」は、民話の最後に使う「どんどはれ(めでたしめでたしの意味)」という言葉と、岩手の広く晴れ渡る空のイメージから取ったそうです。

民話の世界では、人間本来の感情をむき出しにし、ぶつかり合うことで、最後に「どんどはれ」が訪れます。

行く先々でつらいことや苦しいことがたくさん待ち受けているヒロイン・夏美。
そんなヒロインの活躍は、豊かな伝統と雄大な自然を舞台に、民話のエピソードを象徴的に絡めながら描かれました。
そして、困難とぶつかりあいながらも、太陽のように周りを明るく照らす夏美の頑張りによって、物語は「どんど晴れ」を迎えました。 


家業(ケーキ職人)を継ぐ決心をした夏見の弟・智也くん(神木隆之)

     


「人は頼られるとやってやろう!と、いう気になるんだ!」
               
                [完]


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