赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

篤姫

大河ドラマ篤姫(あつひめ)」

第六回 「女の道」


斉彬から養女にしたい訳を直接聞くことを許可される。
城に出向く日の朝、菊本は「女の道は一本道。引返すは恥にございます」と於一にいい聞かせる。

斉彬から養女にしたい訳は「自分の母にとても似ているからだ」と聞かされた於一は独断で決心することができました。
6人の子供と死別し幼子(3歳、1歳)の父である斉彬は於一を幼女に出来ることは本当に嬉しく心強かったことでしょう。
於一の二心のない性格、斉彬の性格も本当は・・・。
父と娘の絆が生まれました。

今和泉家に長年仕え幼い頃から於一を育ててきた菊本(佐々木すみ江)が自害した‥。なぜ?

[予告編]

その夜、お幸(樋口可南子)から、実は菊本がお幸に遺書を残していたことを知る。そこには、本家の養女となり輝かしい未来が開けている於一の将来を考え、自分のような身分の低いものが育てたという事実を消し去りたい、そのためにあえて死を選んだと書かれていた。
於一は、菊本の一途な思いを改めて知り、斉彬(高橋英樹)の養女になることの重大さを学ぶ。

http://www3.nhk.or.jp/taiga/story/index.html

昔から“産みの親より育ての親”の言葉が浮かんできました。


『女の道は一本道』
受け入れるしかないものなら、そこに少しでも迷いが生じてはいけない。
勇気を持って新しい道へ踏み出させてあげたい。
そんな菊本の於一に対する深い愛情がうかがえる言葉でした。

篤姫紀行】鹿児島県・鹿児島市
鹿児島市、甲突(こうつき)川のほとりにある加治屋(かじや)町からは、西郷隆盛大久保利通といった、幕末の日本を代表する人物が数多く誕生しました。