シャラポワが逆転で6年連続ベスト16
第6日(29日)
テニスの全仏オープン
マリア・シャラポワがパリ・ローランギャロスのセンターコートに
女子シングルス3回戦でマリア・シャラポワ(ロシア)は1―6、6―3、6―4でヤロスロワ・シュウェドワ(カザフスタン)に逆転勝ちし、6年連続でベスト16入りしました。
ヤロスラーヴァ・シュウェドワを下し歓喜するマリア・シャラポワ。
(2009年5月29日撮影)(c)AFP/PATRICK
右肩の手術後10か月ぶりにシングルスに復帰して2大会目となるシャラポワにとって、大会16強入りを決めた今回の勝利は大きな自信を与えてくれる白星となった。
『パリ・ローランギャロス』
組み合わせに恵まれているシャラポワは、大会第1シードのディナラ・サフィナ(Dinara Safina、ロシア)との対戦が見込まれる準決勝までは順当に勝ち進むものと見られている。(c)AFP
[女子シングルス準々決勝]
ロシアのマリア・シャラポワは、大会第20シードのドミニカ・チブルコワ(スロバキア)と対戦。シャラポワは0-6、2-6で敗れた。
敗戦に落胆するマリア・シャラポワ。(2009年6月2日撮影)(c)AFP/BERTRAND GUAY