皇居・宮殿「松の間」では文化勲章の授与式(親授式)が行われる。
2010年度の文化勲章
原子核物理学・学術振興の有馬朗人氏(80)
建築の安藤忠雄氏(69)
演劇の蜷川幸雄氏(75)
服飾デザインの三宅一生氏(72)
日本中世史の脇田晴子氏(76)
5人と
有機合成化学の鈴木章氏(80)
根岸英一氏(75)のノーベル賞を受賞する2人が受章する。
文化功労者には元プロ野球の王貞治氏(70)映画の吉永小百合氏(65)ら17人。
戦前から文化の日の制定までは、明治天皇の誕生日であることから明治節(明治時代には天長節)という祝日になっていたが、これとは関係なく定められたということになっている。
またこの日は晴天になる確率が高く、「晴れの特異日」として有名である。
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」
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安藤・三宅氏ら7人に文化勲章 ノーベル賞2氏も :日本経済新聞