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仙台から『涙が出ました〜スーパーに物が並んでいます』
震災から3週間経ちました。 仙台市民の生活もだいぶ落ち着きました。 それでも未だガス・水道が満足に通っていない地域もあります。 (特にガスは30%程度です。) 「私は今日、スーパーで泣いてしまいました。」 スーパーに物が並んでいるのです。 野菜・肉・魚・・・・まだ加工食品は不完全ですが、 それでもスーパーは一生懸命商品を調達したのでしょう。 物があるんです!肉・魚・野菜も生き生きとしていました。 品数は少ないながらも取り揃えたのでしょう。 選ぶことが出来るほどありました。 私は思わず泣いてしまいました。 つい3週間前は、火の通った食べ物を食べることすら出来なかったのに、 いまやスーパーは一生懸命そろえてくれている。 (このスーパーはチェーン店で、沿岸では何店舗も流されています。) 店に入るやその品揃えの豊富さに只只感謝するばかりです・・・。
同じ東日本に住みながら震災被害を免れた幸せを感謝すると同時に被災された方々の身になって過ごす日々を送っています。
私は被災地の事を思わない日は一日もありません。
毎日、被災された皆さんや、救援活動に携わっている方々のご無事を祈っています。
『負けないで!挫けないで!』
世界中が、『東北の方々の人間性』を賛嘆しています。同じ日本人として、誇りに思います。
どうか、お体を大切にして下さい。被災された全ての皆さま、必ず乗り越えて下さい。