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『天気予報』

春の嵐爆弾低気圧

東京都は3日、暴風・波浪警報が出されたのを受けて、経団連などを通じて各企業に対し、従業員の一斉帰宅を回避するなど、適切な対応を取るよう要請した。

気象庁によると、低気圧は通常日本の東の海上で発達するが、日本海での観測は漁船遭難などで670人が死亡・行方不明となった昭和29年5月以来という。
急速に発達する低気圧をめぐっては、「メイストーム(5月の嵐)」と呼ばれる自然現象もある。
日本付近で寒気と暖気がせめぎ合い、4月下旬から5月ごろにかけ、強風や落雷をもたらすとされる。
しかし大阪管区気象台の担当者は「今回の強風はメイストームにしては時期が早い。むしろ、遅れてきた春一番に近いのではないか」と話している。