『錦上花を添える』
(きんじょうはなをそえる)
「錦」は金・銀の糸できれいな模様を織りこんだ織物のこと。
華やかな錦の上に、重ねてまた美しい花を置くの意から。
美しいものの上に、さらに美しいものを添える。
立派なものに、さらに立派なものを加える。
良いことが重なること。
同意語: 「錦上に花を添える」、「錦上に花を敷く」、「錦上添花」ともいう。
[王安石、即事詩「麗唱仍添錦上花」(美声が更に花を添える)]
例
「ご出席いただければ錦上花を添えることになります。」
「ご多忙の中、多数のご来賓のみなさま方のご臨席を賜り、錦上花を添えていただきましたこと誠にありがとうございます。」
美しいドレディアにきれいな花が咲いたようですね(^_-)-☆
備忘録
*1:中国の故事に由来する。昔から伝わる事がらやお話がもとになってできた言葉です。