赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

 阪神淡路大震災

akaibara2005-01-17




「鎮魂 あの日 あの時を忘れたい でも忘れてはいけない いつまでも」
 10年の歳月を経て、また巡って来た午前5時46分。
傷ついた心が癒えることはないが、「あの日」を決して忘れない。
17日、被災地で人々は犠牲者を追悼し、
未来への歩みを続けようと改めて確かめ合いました。
神戸市中央区の東遊園地では、
高さ1メートルの雪地蔵約430体が並び、ろうそくに火をともした。
雪は、1999年から富山県市民グループが毎年送っている。
今年50トンの雪をトラック7台で運び、ボランティア約150人が、地蔵などに仕上げました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします


[記念日] 「金色夜叉

今月今夜のこの月
尾崎紅葉金色夜叉」(寛一お宮の像)

金色夜叉といえば思い出すのが「熱海海岸の場」。
間貫一が「 いいか宮さん。来年の今月今夜、再来年の今月今夜、10年後の今月今夜、僕の涙できっとこの月を曇らしてみせる。」という名ゼリフの場面。


金色夜叉の中で、恋人同士だった、寛一とお宮。
お宮は、自分の美貌とダイヤモンドに目がくらみ、別の男の元へ嫁いでゆく。
(玉の輿) 熱海で再開した二人。
寛一はお宮を問い詰め罵倒する。



1月17日が今月今夜。忘れないのは、義母の誕生日だから
♪熱海の海岸散歩する、貫一お宮の二人連れ
共に歩むも今日限り、共に語るも今日限り♪
明治21年生まれの祖母(享年100歳)の十八番でした、私も歌えます(^^♪