赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

 結婚・誕生

akaibara2005-03-12





今日は温かく静かです


奈良東大寺お水取り
奈良東大寺二月堂のお水取りは、21世紀になって2001年で1,250回目を越えました。新たな世紀に回を重ね、奈良時代の開始以来一度も休んでいない。お水取りのおたいまつは、毎年3月1日から14日まで行われます。12日深夜にはクライマックスを迎えるとか・・行事は、2月20日から月末までの「前行」と、3月1日から14日までの「本行」とからなります。
「お水取り」は静と動、水と火のダイナミックな祭典です。
この行事は、正式には「修二会(しゅにえ)」といい、大きな松明を使うところから「おたいまつ」と呼んだり、13日早朝に本尊に捧げる1年間の香水を若狭井という井戸から汲み上げるところから「お水取り」と呼んだりします。関西に春を告げる行事として有名です。


芭蕉は「野ざらし紀行」の旅の途上、お水取り最中の二月堂に参籠した。
真っ暗な内陣から僧達が駆け回り氷のような沓音が響きわたる光景を見て
[水とりや氷の僧の沓の音]・・松尾芭蕉・・と詠んだ。


結婚記念日・・今朝すっかり忘れ日記を書き始めて気が付きました、と言うのも昨日から娘家族はスキーに出かけてしまったからなのです、主人も気が付かず出かけました。
40年も経つとこんなものかしら(^_-)-☆
春一番が吹いた当日のことははっきり覚えています、翌年の今日長女が生まれました。



長女誕生日・・お水取りに因んだ名前を付けました(千春)
お水取りが千年も続き春を告げていると知り長生きするように願いをこめ私が付けました、後から気が付くと男女にこの名が付けられていたのでした、お陰で活発でスポーツ万能、でも優しい女の子に育ってくれました、11歳違いの次女も3月生まれで仲良く奈良に因み(春奈)とつけました、とても仲良しです(*^^)v