赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

 バリデーション(validation)

akaibara2007-01-23

生活ほっとモーニング
NHK認知症キャンペーンに連動した番組
シリーズ 認知症のこころに触れる 第1回を観ました。
  【司会】内多勝康
      黒崎めぐみ
明日第2回目【ほっとモーニング】地域で生きるために〜                   


高齢(85歳以上)にもなると自分も同伴者も兄弟も可能性があるかも知れない身近な問題なので真剣にノートも取りました。来るべき時に備え、とても参考になりました。

「患者本人とのコミュニケーション」を可能にするケア
認知症の方の声に耳を傾け、たとえ内容が分からなくても否定せず、受け入れ、共感する気持ちを伝える事が大切。


【テクニック・介護方法のひとつとして】
1. 真心をこめたアイコンタクト
2. 触れる
3. 本人の言うことを繰り返す
4. 相手の動きや感情に合わせる
5. 音楽を使う
精神集中して1日1回から数回、お年寄りが話を聞いて欲しいときにだけ行う。
番組では
ドイツ南部の町・ノイシュタット市にある老人介護施設パウルゲルハルトハウス。認知症の人と、その心に寄り添おうと努力する介護士の試みを紹介していました。


15年ほど前、両方の両親の介護中(認知症ではないが)、実行していたと思いますが、施設のスタッフの方は他人との接触なので偉いと思いました。