【六儀園】(りくぎえん)
【しだれ桜と庭園】
春本番 六義園(りくぎえん)の桜も満開になり
散り始めの枝垂れサクラを観てきました。
[しだれ桜]
東京大学に近いので午後からのお仕事の前に立ち寄りました。
近くの本郷通りには観光バスも2台止まっていましたが満開のピークも過ぎ空いていました。
[しだれ桜]
流れ落ちる滝のようなシダレザクラを満喫
【アルバム・スライドショー】を作ってみました。
【アルバム・スライドショー】 ウェブリブログ
【東京駒込・六儀園】
六義園は五代将軍・徳川綱吉の信任が厚かった川越藩主・柳沢吉保が綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、吉保自ら設計、指揮し、平坦な武蔵野の一隅を、池を掘り山を築き、7年の歳月をかけることでを創り上げました。
元禄十五(1702)年に築園した和歌の趣味を基調とする「回遊式築山泉水」の大名庭園です。
池をめぐる園路をあるきながら移り変わる景色を楽しめる繊細で温和な庭園です。
江戸時代の大名庭園の中でも代表的なもので、明治時代に入って、三菱の創業者である岩崎彌太郎の別邸となりました。
その後、昭和十三(1938)年に岩崎家より東京府(都)に寄付され、昭和二十八(1953)年に国の特別名勝に指定された貴重な文化財です。
都心のしだれ桜の名勝で撮影しました。うす曇11:00〜12:00
庭園ゆえ派手さはありませんが風情を堪能してきました、見事な古木桜でした。
秋の紅葉が楽しみです。