2008-06-20 「スモークツリー」 床の間の花 これから花の購入、生けます。 花屋にこれといった花材がなく、しかたなく・・・。盛り花とか、投げ入れの用に相応しい花材だと思いますがお生花に生けて見ました。ついた名前は「煙の木」です(^_-)-☆スッキリ、生けたいと思って生けました。 こちらは昨年生けた「スモークツリー」です。 如何にも「煙の木」です。ウルシ科 コティヌス属 (かぶれません)落葉高木で 和名 ハグマノキ *1別名 カスミノキ ・ケムリノキ 原産地 中国、ヨーロッパ 花期 6〜7月 花言葉=にぎやかな家庭 *1: 日本には明治時代に渡来した。「ハグマノキ」は白熊の木と書かれていますが、「はぐま」とは熊のことではなく、ウシ科の動物ヤクのことで、このヤクの白い尾を束ねて作られる仏具の払子(ほっす)に花穂の姿が似ていることに由来しているそうです。また、赤や黒に染め束にして武具や装束の装飾用に使用したといわれています。樹皮からは、タンニンがとれ、皮のなめしに使われ、幹は黄色の染料に用いられます。切花やドライフラワーとしても利用できます。耐寒性・耐暑性が強く、育てやすい品種。花は黄緑色であまり目立ちませんが、花が終わると柄がのびて花序全体をおおい、煙立つように見えます。