赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

『クイズ・応募』

akaibara2009-12-14





                              
                    クリスマスローズ


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ヨリモ検定『自営業者基礎知識検定』

問題1

長引く経済不況で、世帯収入も横這(ば)いあるいは減少傾向にあり、生活にゆとりがないと訴える人が増えています。このような社会情勢の中で、家計支出について、多くの人々が真っ先に「負担に感じる」ことは、一般的に次のうちどれでしょうか?


1.生命保険や医療保険などの保険料
2.住宅ローンや家賃などの住居費
3.塾や習い事など子どもの教育費


あなたの解答

1.生命保険や医療保険などの保険料 *1


問題2
人々の家計への節約意識が高まっています。多くの人が、まず最初に見直そうとする家計支出はどれでしょうか?
1.毎日の食費
2.水道・ガス・電気代等の光熱費
3.生命保険や医療保険などの保険料


あなたの解答

2.水道・ガス・電気代等の光熱費 *2


問題3
経済不安が高まっている時代、安心して暮らせる老後の生活のために、夫婦に必要な毎月の生活費はいくらでしょうか?
1.13万円
2.24万円
3.36万円



あなたの解答

2.24万円 *3


問題4

20歳以上のすべての国民は、国民年金(基礎年金)を納付する義務があります。平成21年現在、毎月納付する場合の「国民年金の月額納付金額」はいくらでしょうか?

1.14,660円
2.16,660円
3.18,660円


あなたの解答

1.14,660円 *4


問題5
サラリーマンや公務員は、65歳以上になると「国民年金(基礎年金)」の他に、「厚生年金」が受給できますが、自営業者の場合、基礎年金にプラスされて受給できる公的年金は次のどれでしょうか?
1.国民年金基金
2.国民年金貯金
3.国民年金信託


あなたの解答

1.国民年金基金*5


問題6
経済不況や雇用不安のため、起業し自立を目指す人々もいます。会社を設立しようとするとき、法律で定められている資本金はいくら必要でしょうか?

1.1000万円以上
2.50万円以上
3.金額の下限条件はない


あなたの解答

3.金額の下限条件はない*6


問題7
一年間の事業決算書で、財政状況が一目でわかるバランスシートのことを何と呼ぶでしょうか?
1.資金繰り表
2.貸借対照表
3.損益計算書


あなたの解答

2.貸借対照表 *7


問題8
わが国の所得税は、納税者が税法に従って納税額を申告する「申告納税制度」を採用しています。正しい申告をするために一定の帳簿を備え、日常的に正確な記帳を行っている納税者には税法上さまざまな特典があります。その制度は次のどれでしょうか?
1.赤色申告制度
2.青色申告制度
3.白色申告制度

あなたの解答


2.青色申告制度 *8


問題9
空き店舗問題や後継者不足など、地域経済を支える商店街の地盤沈下が社会問題にもなっています。このような状況を打破するために、商店街への支援強化策として2009年8月1日に施行された法律は次のどれでしょうか?
1.大規模小売店舗立地法
2.商店街活性化法
3.都市計画法


あなたの解答


2.商店街活性化法*9


問題10
中小企業や小売業でも「ブランドが業績を左右する」時代と言われています。さて、商標を意味する「ブランド(BRAND)」の由来はどれでしょうか?
1.鞄(バッグ)の取っ手
2.ブランデーの銘柄
3.放牧してある家畜につける焼き印


あなたの解答

3.放牧してある家畜につける焼き印 *10


*1:ほぼ50%に近い人々が「負担に感じる」と回答したのが「生命保険・医療保険などの保険料」でした。次いで、「自動車保険や火災保険」についてが30%を超え、「医療費」や「住居費」も30%に達する人々が負担感を訴えています。※「暮らし向きと老後」アンケート調査(2009年9月実施)

*2:ほぼ60%に近い人が「光熱費」を、次いで約55%が「食費」と回答しています。

*3:老後の夫婦に必要とされる生活費の平均は23.2万円となっています。約30%の人々が「20〜25万円未満」が必要と回答しています。さらに、「ゆとりある老後生活費」のためには、38.3万円が必要という結果が出ています。(財団法人生命保険文化センター意識調査)

*4:国民年金の納付方法には、(1)毎月現金納付(2)現金による1年度分の前納(3)1年分または6か月分の口座振替前納、の3種類があります。(2)と(3)の前納に対しては、いずれも割引特典があります。

*5: 国民年金に加入している自営業者は、自分の選択によって「国民年金基金」に加入することができます。月額掛金は最高68,000円まで認められ、年額81万6,000円が税控除の対象となるため、加入者にとっては節税上たいへんお得な制度です。

*6:平成18年の「会社法」により、会社設立のための資本金規定は撤廃されました。極端に言えば1円からでも設立、開業することができます。

*7:貸借対照表」は左と右の2欄に分かれ、左側に現在手元にある「資産」を記載し、右側には借入金や買掛金など、返済・支払義務のある「資金」と返済義務のない「資本」を記載します。貸借対照表によって、一定時点における財政状況を見ることができます。「損益計算書」は、どれだけの費用をかけてどれだけの利益が上がったかを表すものです。

*8:青色申告者はあらかじめ税務署に青色申告にする由の届出が必要です。税務署が必要経費として認める支出は税金の控除対象となります。一般的に所得が300万円を超える個人自営業者の場合、青色申告が有利であると勧められています。ちなみに白色申告とは通常の申告制度に基づく申告を指します。

*9: 商店街の衰退は地域社会の崩壊になるという危機感から、商店街支援策として経済産業省によって策定された施策です。地域住民に役立ち、地域の魅力を発信する、商店街ならではの取り組みに対して、国庫によるさまざまな支援が実行されます。

*10:ブランドとは、消費者が製品を識別する目印となる、文字、図形、記号、色彩などを組み合わせたもの。ブランドは、沢山の類似製品が氾濫する市場で、競合する商品との差別化を図るために、マーケティング戦略上、最も重要な要素の一つと言われています。また、企業価値を高める上で、中小企業においても、企業名のブランディング化も無視できない時代になっています。