2011-08-29 『室伏広治・金』 スポーツ 陸上の世界選手権第3日の29日韓国の大邱で行われ、男子ハンマー投げ決勝で日本の室伏広治(ミズノ)が、81メートル24を投げ、今大会日本勢初のメダルとなる金メダルを獲得した。04年のアテネ五輪で金メダルを獲得した室伏だが、世界陸上での優勝は初めて。 室伏は、3投目と5投目の2度にわたって今シーズン自己最高の81メートル24を投げ、優勝を決めた。81メートル18を投げたポルシュ(ハンガリー)が銀、コズムス(スロベニア)が79メートル39で3位だった。 【アテネ五輪で金メダル】『アテネの思い出』