高野山 根本大塔
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土鍋のパワー 徹底使いこなし術>
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遠赤外線でおいしさを引き出す。
「土鍋から出る遠赤外線が、調理にも関係している」。
土鍋の粘土と釉薬は、加熱すると遠赤外線を発します。
この遠赤外線は、食材の表面を集中的に温めます。
その表面の熱がゆっくり内部に伝わることで、外側はしっかり火がとおり、中はゆっくり火がとおります。
そのため、さつまいもは、外側はほくほく、中は甘く仕上がります。
しかし、遠赤外線は水に吸収される性質を持っています。
蒸し料理を作る際に、かぼちゃや火のとおりにくい根菜類は、食材のいちばん上に置いて、水蒸気の熱に加え、土鍋の蓋からの遠赤外線を当てることで、かぼちゃや根菜類にもしっかりと火を通すことができます。
『寄せ鍋』
・白菜・・・大2枚
・長ねぎ・・・1本
・しいたけ・・・大2コ
・にんじん・・・30グラム
・鶏肉(もも肉)・・・100グラム
・たら・・・120グラム
・生かき・・・100グラム
・豆腐・・・8分の1丁
・春菊・・・4分の1束
・昆布・・・5グラム
・塩・・・小さじ1
作り方
1.食材を切る。
・昆布:煮立ってから食べられるように、小さい目にカット
・白菜:芯と葉に分ける、芯は繊維に沿って縦に切ったものを3等分
・にんじん:皮ごと薄くスライス
・春菊:葉と茎に分けて、葉はちぎり、茎は斜めに薄切り
・しいたけ:石づきをとり、軸ごと縦に4等分
・豆腐:4等分
・鶏肉:一口大
2.塩、具材(春菊以外)を土鍋に入れる。
3.水を加え、ふたをして中火で沸騰させる。
4.蒸気が出たら弱火にして2分。
5.最後に春菊を入れてしんなりしたら完成。
『土鍋の底の焦げの取り方』
オススメアイテムが“重曹”です。
この重曹、水に溶かしたものを10分間煮沸するのがポイント。
重曹は、水に溶けるとアルカリ性になります。
それが、焦げの成分と結びつき焦げが取れます。さらに熱を加えることで、反応が速くなるため、より焦げが取れやすくなります。
備忘録
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