赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

 『冬至・ゆず湯』

akaibara2004-12-21





冬至とは
冬至はこの日を頂点として日増しに日が延てきます。
冬至の日には昔から迎える冬に備えて風邪の予防に「柚湯」に浸かりました。
冬至の日は太陽の高度が最低となって、一年で最も昼の時間が短い日になります。
 
冬至冬中冬始め
この日について様々な言い伝えや風習が残されています。
冬至に天気が良ければ翌年は豊作」
冬至に雷が鳴れば雨が多い」
冬至に南風がふけば地震・日照り・大雨」
冬至に雪が降れば豊作」という伝えがあります。

この日はカボチャやコンニャクを食べる風習があります。
カボチャは夏の収穫期から冬至用に残しておきます。
中風やかぜにかからぬといわれ、朝のうちに食べるとよいといわれています。
コンニャクは一年間たまった砂を払うものだといわれ「トウジ、コンニャクスナハライ」の言葉もあります。
また、この日に風呂にゆずを浮かべ、
ゆず湯といってやはり中風にならぬようにという伝えがあります。
兄の家の庭先に実った柚子を風呂に入れた。