“幻の駕籠〟がアメリカで発見されました。
篤姫の波乱万丈の人生と、似ていると思いました。
米ワシントンのスミソニアン博物館が所蔵する絢爛(けんらん)豪華な駕籠(かご)(女乗物(おんなのりもの))が、13代将軍徳川家定の正室、天璋院篤姫(てんしょういんあつひめ)が婚礼時に使用したものであることが、江戸東京博物館の斎藤慎一学芸員の調査で確認された。
駕籠の本体部分は幅95・7センチ、長さ134・4センチ、高さ136・5センチ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080924-OYT1T00463.htm
黒漆の地に金の蒔絵(まきえ)で二葉葵(ふたばあおい)をあしらった唐草文様が描かれ、随所に徳川家の家紋「三葉葵紋」と近衛家の「牡丹(ぼたん)紋」が配されている。