「被災地勇気づけたい」右袖に日の丸
日本人アマチュア選手として初出場で予選を突破した。
早朝の『マスターズ・トーナメント』を観戦しました。
男子ゴルフのメジャー大会第１戦 オーガスタ（米ジョージア州）
東日本大震災の被災地、仙台市の東北福祉大２年、松山英樹選手（１９）が通算１オーバーの４３位で、日本人アマチュア選手として初出場１９歳１か月での予選通過は、日本人最年少の快挙となった。(^_^)v
第２ラウンド、通算２アンダーでホールアウトしキャディーと握手する石川遼。
３度目の挑戦で初の予選通過を決めた＝オーガスタ・ナショナルＧＣ（共同）
石川遼選手は今大会前、今季のツアー獲得賞金の全額とバーディー１個につき１０万円を東日本大震災の義援金として寄付することを公表しました。
被災地を思う石川のコメントにも影響され、米ツアーはじめ世界６大ツアーが、総額１００億円規模の義援金を日本におくることを申し出たという。
昨年１０月のアジア・アマチュア選手権に優勝し、マスターズ出場権を獲得した松山英樹選手は、震災発生後、大会欠場も考えたが、同大に激励のメールや電話が寄せられ、「マスターズは自分を支えてくれた人の夢」と出場を決意したそうです。
「被災地を勇気づけたい」と右袖に日の丸を縫いつけて臨んだ松山選手は「自分ではどこまで出来たかわからない」としながらも、決勝ラウンドに向け、「高い目標を持って挑む」と決意を語った。
