赤い薔薇のSoliloquy

華道教授で サッカー大好き お母さんです

『ポケモン・故事成語』

【わかる故事成語*1ポケモンとおぼえよう!

vol.123 かんおけポケモンデスカーン  


『李下に冠を正さず』

(りかにかんむりをたださず) *2

人から疑いをかけられるような行いは避けるべきであるということのたとえ。
「李」はスモモの木
その下で手を上げると、実を盗むのかと疑われるので、冠が曲がっても直すべきではないということ。

古楽府「君子行」から》

『瓜田に履を納れず李下に冠を正さず』

瓜畑で履をはきなおしたりすれば瓜盗人と思われても仕方がない。、
たわわに実ったスモモの木の下で冠を直せば李盗人と思われても仕方がない。 

君子は禍の起こらぬよう未然のうちに防がなければならない。
嫌疑を受けるような状況に自分の身を於いてはならない。

デスカーンは金の棺おけのフリをして遺跡から物を盗む泥棒を懲らしめます。


備忘録   

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*1:中国の故事に由来する。昔から伝わる事がらやお話がもとになってできた言葉です。

*2:「李下の冠」とも言う。